おすすめのキーボード6選!選び方のポイントも徹底解説

「新しいキーボードが欲しいけど、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」

そんな悩みを抱えていませんか?

キーボードにはさまざまな種類があり、メカニカル・メンブレン・パンタグラフといったキーの構造の違い有線か無線か静音性、テンキー付き、防水性など、選ぶべきポイントがたくさんあります。さらに、仕事用、ゲーム用途、プログラミング用途などによって適したキーボードも変わるため、「とりあえず人気のものを買えばいい」というわけにもいきません。

キーボードを適当に選んでしまうと、
キーの感触が合わず、タイピングしづらい…
思ったように操作できず、ストレスが溜まる…
等と後悔してしまいます。(筆者は経験済みです…)

この記事では、そんなキーボード選びで悩む人のために、元キーボード難民の筆者が最適な選び方を徹底解説します。さらに、用途別におすすめのキーボードを5つ紹介するので、自分にぴったりの1台を見つける参考にしてください!

では、まずはキーボードを選ぶ際にチェックすべきポイントを詳しく見ていきましょう。

目次

自分に合ったキーボードの選び方

キーボードを選ぶ際に重要なのは、自分の用途や好みに合ったものを選ぶことです。「何となく良さそう」という理由で選んでしまうと、使いにくかったり、タイピングの効率が落ちたりすることもあります。

ここでは、キーボード選びで押さえておきたいポイントを 「キー配置「キーの構造」「用途」「機能」 の4つの観点から解説します。

① キー配置

キーボードのキー配置は、タイピングのしやすさや作業効率を左右する超重要な要素です。キーの並びや間隔が自分に合っていないと、ミスタイプが増えたり、作業スピードが落ちたりすることもあります。

ここでは、キー配置を選ぶ際に押さえておくべきポイントを解説します。

🔹 キー間の距離(キーピッチ)をチェック

キーピッチ

キーピッチとは、隣接するキーの中心から中心までの距離を指します。標準的なデスクトップ用キーボードでは、19mmが一般的なサイズとされています。

  • 19mm(標準) → 最も快適にタイピングできるサイズ
  • 17~18mm(コンパクト) → ノートPCや携帯用キーボードに多いが、窮屈に感じることも
  • 20mm以上(ワイド) → エルゴノミクスキーボードなどに採用されるが、慣れが必要

キーピッチが狭いと…
コンパクトで省スペース
持ち運びしやすい
キーの間隔が狭く、タイピングミスが増えることも

キーピッチが広いと…
タイピング時に指が窮屈にならず、快適
長時間作業でも疲れにくい
キーボード自体のサイズが大きくなり、場所を取る

キーピッチのポイント
一般的なタイピング環境を求めるなら → 標準(19mm)
コンパクトなキーボードが必要なら → 17~18mm
快適性重視なら → 20mm以上も検討

🔹 キーボードの「右上・左下」などのキー配置をチェック

キーボードの配置は、一般的なキーだけでなく、右上や左下の特殊キーの配置も重要です。キーの配置が特殊な並びになっていると、慣れるまでに時間がかかります。

特に、右上の「Backspace・Delete・Insert」や左下の「Ctrl・Win・Alt」あたりのキー配置もチェックしておきましょう。

⌨ 日本語配列 vs. 英語配列

キーボードのキー配列には、大きく分けて日本語配列(JIS)と英語配列(US)の2種類があります。基本的には、普段使い慣れている配列を選ぶのがベストです。

日本語配列(JIS)
Amazonより引用
英語配列(US)
Amazonより引用
スクロールできます
配列特徴メリットデメリット
日本語配列(JIS)日本語入力向けに「変換」「無変換」キーがあるEnterキーが大きく、慣れ親しんだ配置記号の位置がUS配列と異なり、プログラミングには不向きな場合も
英語配列(US)シンプルなキー配置で、プログラマーに人気Shiftキーやスペースキーが大きく、記号が打ちやすい日本語入力の切り替えに一工夫が必要

こんな人におすすめ!
普段から日本語配列を使っている人 → 日本語配列が◎
プログラミング作業が多い人 → 英語配列も検討の価値あり

② キーの構造

キーボードの「打ち心地」を決める重要な要素が、キーの構造(スイッチの種類)です。

主に以下の3種類があり、それぞれ打鍵感(キーの押し心地)が異なります。

🔹 メンブレン式:低価格で一般的なタイプ

エレコム公式サイトより引用

メンブレン式キーボードは、キーの下にゴム製のシート(ラバードーム)が敷かれており、キーを押すとそのゴムが押しつぶされて入力される仕組みです。オフィスや家庭用のキーボードの多くがこのタイプで、最も普及している方式といえます。

キーストローク(キーを押しこむ深さ)は3.5mm~4.0mmあたりのやや深めのタイプが多いです。

特徴:キーの下にゴムのシート(ラバードーム)が敷かれており、それを押し込むことで入力する方式。
メリット:価格が安く、静音性が高い。
デメリット:キーの反応がやや鈍く、長時間タイピングすると指が疲れやすい。
おすすめの人:静音性重視の人、コストを抑えたい人。

🔹 パンタグラフ式:ノートPCに多い薄型タイプ

エレコム公式サイトより引用

パンタグラフ式は、キーの下にX字型の支持構造(パンタグラフ)があり、キーを安定して支える仕組みです。主にノートパソコンに採用されており、薄型でコンパクトなデザインが特徴です。

パンタグラフ式キーボードのキーストロークは一般的に1.5mm~2.5mmの範囲に収まることが多く、キーを軽く押すだけで反応するため、軽快なタイピングが可能です。

特徴:X字型の構造でキーを支えることで、薄型ながら安定した打鍵感を実現。
メリット:キーのぐらつきが少なく、軽い力でタイピングできる。
デメリット:メカニカル式と比べると耐久性が低め。
おすすめの人:ノートPCに慣れている人、軽い打鍵感が好みの人、プログラマ等長時間タイピングする人。

🔹 メカニカル式:高級キーボードに多い本格派タイプ

エレコム公式サイトより引用

メカニカル式キーボードは、各キーに独立したスイッチ(メカニカルスイッチ)が搭載されており、1つ1つのキーが個別に動作するのが特徴です。キーの種類(赤軸・青軸・茶軸など)によって、押し心地や打鍵音が異なり、自分の好みに合わせて選ぶことができます。

特徴:各キーに独立したスイッチが搭載されており、種類ごとに異なる打鍵感が楽しめる。
メリット:耐久性が高く、タイピングのフィードバックがしっかりしている。スイッチの種類(赤軸・青軸・茶軸など)を選べる。
デメリット:価格が高めで、モデルによってはタイピング音が大きい。
おすすめの人:ゲーマー、打鍵感にこだわりたい人。

メカニカルスイッチは次の表のように種類ごとに特徴が異なります。指で押したときにキー入力できたかどうかを感じ取れる「タクタイル(カクッと押した感触)」があるかどうかも大きな特徴の違いの一つです。

スクロールできます
種類キーストロークタクタイル特徴
赤軸
(リニア)
4.0mm軽いタッチで押せるが、深めのストロークでしっかり押し込める
青軸
(クリッキー)
4.0mm深めのストロークで、クリック音としっかりした打鍵感が特徴
茶軸
(タクタイル)
4.0mm青軸のようなクリック音は無いが、タクタイルによる適度な打鍵感がある
銀軸
(スピードスイッチ)
2.0mm~3.5mm程度様々キーストロークが浅く、素早い入力が可能
メカニカルスイッチの主要な種類

③ 使用用途別のおすすめポイント

キーボードは使い道によって最適なものが異なります。自分の用途に合ったキーボードを選びましょう。

💼 オフィスでの仕事向け

オフィスやテレワークでキーボードを使う場合は、長時間のタイピングでも疲れにくい設計が重要です。また、静音性の高さもポイントになります。カフェやオフィスなど、周囲に人がいる環境では、キーボードの打鍵音が気になることがあるため、できるだけ静かなモデルを選ぶとよいでしょう。

おすすめの特徴

  • 静音設計のキーボード
  • 長時間使用しても疲れにくいデザイン(エルゴノミクス設計・リストレスト付き)
  • BluetoothやUSBレシーバー対応のワイヤレスモデル(デスク周りをスッキリさせる)

おすすめの人
✅ 仕事や執筆作業で長時間タイピングをする人
✅ 静かな環境で作業したい人(テレワーク・オフィスなど)
✅ デスクをすっきりさせたい人(ワイヤレスモデルを選ぶと◎)

例:【ロジクール K295GP静音&耐水仕様!オフィスやテレワークに最適なワイヤレスキーボード

👨‍💻 プログラミング・クリエイティブ作業向け

プログラマーや動画編集・デザインなどのクリエイティブ作業では、正確なタイピングと快適な操作性が重要です。長時間の作業が多いため、手が疲れにくいキーボードを選ぶことがポイントになります。

また、ショートカットキーを多用する作業が多いため、キー配置が合理的であることも重要です。例えば、テンキーがあると数値入力や操作のスピードが向上するため、数値入力作業が多い人にはおすすめです。

おすすめの特徴

  • キーの軽さと疲れにくさを考慮(パンタグラフ式 or 軽めのメカニカルスイッチが◎)
  • テンキー付きモデルも選択肢に(数値入力やショートカットの効率が上がる)
  • ワイヤレス or 有線の両方に対応(作業環境に合わせて選べる)
  • エルゴノミクス(人間工学)デザインのキーボードも◎(リストレスト付きや傾斜調整可能なモデル)

おすすめの人
✅ プログラミングや動画編集など、長時間キーボードを使う人
✅ 数値入力作業が多く、テンキーがあると便利な人
✅ 軽い打鍵感でスムーズに入力できるキーボードを求める人

例:【ロジクール MX KEYS S】 タイピングの快適さと多機能性を兼ね備えた高性能モデル

🎮 ゲーミング向け

ゲーム用のキーボードは、素早い入力が可能で、操作性の高いものを選ぶ必要があります。特に、複数キーを同時に押しても反応する「Nキーロールオーバー」や、キーの押し込みが軽くて高速入力できる「メカニカルスイッチ」が搭載されたモデルが最適です。

おすすめの特徴

  • 応答速度が速く、キーの押しやすいメカニカル式(青軸・赤軸など)
  • Nキーロールオーバー(複数キーの同時押し対応 例:3キーロールオーバー)
  • マクロ機能(特定の操作をキーに割り当て)

おすすめの人
✅ FPSやMMORPGなど、キー入力が重要なゲームをプレイする人
✅ 素早く正確な操作が求められる場面で使いたい人
✅ カスタマイズ性の高いキーボードを求める人

超高速応答!ラピッドトリガー搭載の最強ゲーミングキーボード

プロ仕様のメカニカルスイッチ!コスパ抜群のゲーミングキーボード

✈ 持ち運び用途

外出先やカフェでキーボードを使いたい場合は、軽量でコンパクトな設計のものを選ぶのがポイントです。特に、タブレットやスマートフォンと一緒に使う場合は、Bluetooth接続に対応した折りたたみ式キーボードが便利です。

おすすめの特徴

  • 軽量・コンパクトなデザイン(持ち運びしやすい)
  • 無線接続(Bluetooth対応)(タブレットやスマホと接続可能)
  • 折りたたみ式や薄型モデル(収納しやすく、持ち運びに便利)
  • バッテリー持続時間が長いものを選ぶ(外出先での使用に最適)

おすすめの人
✅ タブレットやスマートフォンで文字入力をすることが多い人
✅ 外出先やカフェで快適にタイピングしたい人
✅ なるべく軽量で持ち運びしやすいキーボードが欲しい人

例:スマホ・タブレット対応!超軽量コンパクトなワイヤレスキーボード


④ 機能で選ぶポイント

キーボードを選ぶ際には、キーの種類や使用用途だけでなく、仕様や機能面もチェックすることが重要です。特に、接続方式・テンキーの有無・静音性・耐久性などは、実際の使い勝手を大きく左右するポイントになります。

ここでは、それぞれのポイントについて詳しく解説していきます。

🔌 接続方式(有線 vs. 無線)

キーボードの接続方法には、有線接続(USB)と無線接続(Bluetooth・USBレシーバー)の2種類があります。どちらを選ぶべきかは、安定性・利便性・使う環境を考慮して決めるのがおすすめです。

有線接続のメリット

  • 遅延や電波干渉がない(安定した入力が可能)
  • 充電の手間が不要(バッテリー切れの心配がない)
  • ゲーミングやプログラミングに最適(正確なタイピングが求められる用途に◎)

無線接続のメリット

  • ケーブルが不要でデスク周りがスッキリ
  • 複数デバイスと簡単に切り替え可能(タブレットやスマホとも連携しやすい)
  • 持ち運びに便利(ノートPCと一緒に使う場合にも◎)

こんな人におすすめ!
デスクトップPCで安定したタイピングをしたい人 → 有線モデルが◎
ワイヤレス環境でスッキリしたデスクを作りたい人 → 無線モデルが◎
タブレットや複数デバイスで使いたい人 → Bluetooth対応モデルが◎

🔢 テンキーの有無

キーボードには、テンキーが付いているモデルと、テンキーレス(TKL)モデルがあります。テンキーの有無は、作業効率に大きく影響するため、使用用途に応じて選ぶことが重要です。

テンキー付きのメリット

  • 数値入力が圧倒的に速い(Excel・会計作業・データ入力に最適)
  • ショートカット操作が便利(動画編集やCADソフトの操作に◎)

テンキーレス(TKL)のメリット

  • コンパクトでデスクスペースを節約できる
  • マウスとの距離が近くなり、手の移動が楽
  • 持ち運びしやすい(ノートPCと一緒に使う場合にも◎)

こんな人におすすめ!
Excelや会計ソフトを頻繁に使う人 → テンキー付きが◎
デスクをスッキリさせたい人 → テンキーレスが◎
ゲームやプログラミングがメインの人 → テンキーレスが◎(マウスの操作スペースが広がる)

🔇 静音性

キーボードのタイピング音は、環境や用途によって重要な要素になります。特に、オフィス・テレワーク・カフェなど静かな場所で作業する場合は、打鍵音が小さい静音設計のキーボードを選ぶのがおすすめです。

静音性が高いキーボードの特徴

  • メンブレン式 or 静音設計のメカニカルスイッチ
  • キーの押下圧が軽めで、底打ち音が小さいモデル
  • パンタグラフ式はもともと静音性が高い(特にオフィス向けに最適)

こんな人におすすめ!
オフィスやテレワークで使う人 → 静音メンブレン or 静音メカニカルが◎
家族と同じ部屋で作業する人 → 静音モデルが◎
カフェや図書館で使いたい人 → 打鍵音が小さいパンタグラフ式が◎

💧 防水性・耐久性

キーボードは毎日使うものなので、耐久性も重要なポイントになります。特に、飲み物をこぼすリスクがある場合や、長く使いたい場合は、耐久性の高いモデルを選ぶのがおすすめです。

防水・耐久性の高いキーボードの特徴

  • 防水・防滴仕様(こぼれた液体が内部に入りにくい設計)
  • 耐久性の高いメカニカルスイッチ(5000万回以上の打鍵耐久を誇るモデルも)

こんな人におすすめ!
飲み物をよく飲みながら作業する人 → 防水仕様を選択◎
耐久性を重視して長く使いたい人 → メカニカルスイッチが◎
キーボードを清潔に保ちたい人 → 洗えるキーボードも選択肢に


選び方まとめ:キーボード選びは「キー配置×構造×用途×機能」がカギ!

キーボード選びでは、
キー配置19mmが標準、特殊キーの位置チェック、日本語/英語配列)
キーの構造(メカニカル・パンタグラフ・メンブレン)
使用用途(仕事・ゲーム・持ち運びなど)
接続方式や機能(静音・防水・テンキーの有無など)
を意識することで、自分に最適なものを見つけられます。

次の章では、これらのポイントを踏まえたおすすめのキーボード5選を紹介します!

3. おすすめのキーボード5選

キーボード選びは、用途に合ったものを選ぶことが大切です。ここでは、オフィスワーク・プログラミング・ゲーミング・持ち運び・上級者向けなど、さまざまなニーズに対応した6つのおすすめキーボードを紹介します。


1️⃣ ロジクール K295GP(一般・オフィス向け)

静音&耐水仕様!オフィスやテレワークに最適なワイヤレスキーボード

ロジクール K295GP は、オフィスや自宅での使用にぴったりな静音設計のワイヤレスキーボードです。従来モデルと比べて90%の操作音を削減しており、周囲の人を気にせず快適にタイピングできます。さらに耐水設計のため、うっかり飲み物をこぼしてしまっても安心です。

また、テンキー付きのフルサイズレイアウトなので、Excelやデータ入力などの業務にも適しています。最大24ヶ月の電池寿命Unifying USBレシーバーによる安定したワイヤレス接続により、ストレスなく長期間使えるのも魅力です。

特徴

  • 静音設計で、オフィスやカフェでも快適なタイピング
  • 耐水仕様で、水をこぼしても安心
  • フルサイズ&テンキー付きで、仕事の効率アップ
  • ワイヤレス(USBレシーバー対応)でケーブル不要
  • 最大24ヶ月の電池寿命で長期間の使用が可能

こんな人におすすめ!
オフィスやテレワークで静音キーボードを探している人
コスパが良く、使いやすいキーボードが欲しい人
デスクをスッキリさせたい人

2️⃣ ロジクール MX KEYS S(プログラマ・ライターなどクリエイター向け)

タイピングの快適さと多機能性を兼ね備えた高性能モデル

プログラマーやライターに人気のロジクール MX Keys Sは、長時間のタイピングでも疲れにくいパンタグラフ式キーを採用。キーの表面が指にフィットする設計になっており、快適なタイピングが可能です。

最大3台のデバイスとワイヤレス接続できるため、PC・タブレット・スマホを切り替えて作業する人にも最適。さらに、バックライト機能が搭載されており、暗い場所でも快適に使えます。

特徴

  • パンタグラフ式キーで軽快なタイピング
  • 最大3台のデバイスとワイヤレス接続が可能
  • バックライト搭載で、暗い場所でも快適に使える
  • 充電式バッテリー搭載で長時間の使用が可能

こんな人におすすめ!
プログラミングや執筆作業が多い人
複数デバイス(PC・タブレット・スマホ)で作業したい人
静音性が高く、持ち運びにも適したキーボードを探している人

筆者はロジクール MX KEYSを3年程愛用していますが、かなり快適に作業できています。

3️⃣ iClever Bluetooth折りたたみ式(持ち運び向け)

スマホ・タブレット対応!超軽量コンパクトなワイヤレスキーボード

外出先での作業に最適なiClever Bluetooth折りたたみ式キーボードは、わずか176gの超軽量設計。3台までのマルチペアリングが可能で、ボタン一つで接続デバイスを切り替えられます。

折りたたむとiPhoneサイズになり、バッグに入れてもかさばらないのが魅力。バッテリー持続時間も最大60時間と長く、出張やカフェでの作業にピッタリです。

特徴

  • 折りたたみ式で超コンパクト(持ち運びに最適)
  • 最大3台のデバイスと接続可能(PC・タブレット・スマホ対応)
  • 静音設計&シザースイッチ採用で快適なタイピング
  • 60時間の長時間バッテリーで、頻繁な充電不要

こんな人におすすめ!
外出先でスマホ・タブレットを使って作業する人
コンパクトで軽量なキーボードが欲しい人
Bluetooth対応の折りたたみキーボードを探している人

4️⃣ CORSAIR K70 PRO TKL MGX(ゲーマー向けハイエンド)

超高速応答!ラピッドトリガー搭載の最強ゲーミングキーボード

💡 ゲーマー仕様のハイエンドキーボード!

ゲーム用のキーボードは、素早い入力が可能で、操作性の高いものを選ぶ必要があります。特に、キーの反応速度が重要なFPSや格闘ゲームでは、ラピッドトリガー(Rapid Trigger)や高いポーリングレートを備えたモデルが有利です。

CORSAIR K70 PRO TKL MGXは、磁気式スイッチ(MGX Hyperdrive)を採用したハイエンドゲーミングキーボードで、極限まで速い反応速度を実現しています。

おすすめの特徴

  • MGX Hyperdrive磁気式スイッチ採用(従来のメカニカルよりも高速な入力が可能)
  • ラピッドトリガー(Rapid Trigger)対応(キーの押し戻しを瞬時に検知し、素早い操作が可能)
  • 8000Hzポーリングレート(超高速入力を実現し、ゲームの応答性を向上)
  • テンキーレス(TKL)モデル(コンパクトでマウス操作のスペースを確保)
  • SOCDクリーニング対応(格闘ゲームなどでの誤入力防止機能)
  • パームレスト付き(長時間プレイの疲労を軽減)

こんな人におすすめ!
✅ FPSや格闘ゲームで、最速の反応速度を求める人
✅ ラピッドトリガー対応のゲーミングキーボードを探している人
✅ 高ポーリングレート(8000Hz)対応で遅延のない操作をしたい人
✅ コンパクトなゲーミングキーボードを探している人

5️⃣ Logicool G PRO(ゲーマー向けミドルクラス)

プロ仕様のメカニカルスイッチ!コスパ抜群のゲーミングキーボード

ogicool G PROは、eスポーツ選手にも愛用されるプロ仕様のメカニカルゲーミングキーボードです。GXリニア(赤軸)スイッチを採用し、滑らかで静かなタイピングが可能。キーの押下圧が軽く、素早い連続入力に最適です。

また、テンキーレスデザインにより、マウスの操作スペースを広く確保できるため、FPSゲームに適しています。LIGHTSYNC RGB対応で、ゲームや音楽に合わせたライティングカスタマイズも可能。

特徴

  • GXリニア(赤軸)メカニカルスイッチで静かで滑らかな打鍵感
  • テンキーレスデザインでマウスの操作スペースを確保
  • 着脱式USBケーブルで持ち運びに便利
  • LIGHTSYNC RGB対応(ゲーム連動ライティングが可能)
  • 12個のカスタマイズ可能な機能キー(F1〜F12に割り当て可能)

こんな人におすすめ!
コスパの良いメカニカルゲーミングキーボードを探している人
テンキーレスでコンパクトなデザインが欲しい人
RGBライティングをカスタマイズして、ゲーム環境を演出したい人


6️⃣ HHKB Professional HYBRID Type-S(上級者向け)

究極の打鍵感!プロフェッショナル向け高級キーボード

HHKB Professional HYBRID Type-Sは、プログラマーやライターなど、タイピングの快適さを最重視する上級者向けキーボードです。特殊な静電容量無接点方式を採用しており、底打ちせずに軽いタッチで入力できるため、指が疲れにくく、長時間の作業に最適です。

また、無駄を省いたコンパクトなキー配列により、手を大きく動かさずに快適なタイピングが可能。Bluetooth & USB Type-C接続の両方に対応しており、デスクでも外出先でもストレスなく使用できます。

特徴

  • 静電容量無接点方式で極上の打鍵感を実現
  • 軽いタッチで入力可能&静音設計(長時間使用でも疲れにくい)
  • キーリマップ機能で自由にカスタマイズ可能
  • Bluetooth & USB Type-C対応(ワイヤレス・有線両対応)
  • A4ハーフサイズのコンパクト設計(持ち運びにも最適)

こんな人におすすめ!
最上級のタイピング体験を求める人
長時間のタイピング作業を快適に行いたい人
キー配置をカスタマイズして、作業効率を上げたい人

次の章では、キーボードをどこで購入するのがベストかについて解説します!

キーボードはどこで買うべき?

キーボードは、オンラインでも実店舗でも購入できますが、それぞれのメリット・デメリットを見て、自分に合った購入方法を選びましょう。

🏬 実店舗で購入するメリット

✔ 実際に試し打ちができる(打鍵感やキー配列を確認可能)
✔ 購入後すぐに持ち帰って使える

デメリット

  • オンラインに比べて品揃えが少ない
  • 割引が少なく、価格がやや高いことが多い

🛒 オンラインで購入するメリット

品揃えが豊富
価格が安いことが多い
口コミやレビューを参考にできる

デメリット

  • 実際の打鍵感を試せない
  • 配送に時間がかかる場合がある

💡 購入前にチェックすべきポイント

🔹 返品・交換ポリシーを確認(万が一、使いづらかった場合の対策)
🔹 口コミを参考にする(特にタイピング音やキーの感触に関するレビュー)

4. まとめ

キーボード選びは、使い勝手や作業効率に大きく影響します。適当に選んでしまうと、タイピングがしづらかったり、手が疲れたり、思ったようにゲームがプレイできなかったりと、後悔することになりかねません。

この記事では、キーボードを選ぶ際に押さえておきたいポイントとして、以下の3つの観点を解説しました。

✅ キーボード選びの3つのポイント

1️⃣ キーの構造を理解する(メンブレン・パンタグラフ・メカニカルの違い)
2️⃣ 用途に合ったものを選ぶ(仕事・ゲーム・プログラミング・持ち運びなど)
3️⃣ 仕様・機能をチェックする(接続方式・テンキーの有無・静音性・耐久性など)

さらに、用途別におすすめのキーボードを5つ紹介しました。


✅ キーボードはどこで買うべき?

キーボードは、実店舗オンラインのどちらでも購入できます。それぞれのメリット・デメリットを理解し、自分に合った方法を選びましょう。

購入方法メリットデメリット
実店舗(家電量販店・PC専門店)実際に試し打ちができる / 店員に相談できる品揃えが少ない / オンラインより価格が高め
オンライン(Amazon・楽天など)品揃えが豊富 / 割引やクーポンで安く買える実際の打鍵感を試せない / 配送に時間がかかる

おすすめの買い方

  • 初めて買う人や打鍵感にこだわる人は実店舗で試し打ち
  • 型番が決まっている場合はオンラインで安く購入

キーボードは、毎日使うものだからこそ、慎重に選びたいものです。

自分の用途や好みに合ったキーボードを選んで、快適なタイピング環境を手に入れましょう!

パソコンでの作業効率を上げるにはマルチディスプレイがおすすめです。

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